おはようございます。ペット霊園 動愛園です。
梅雨も明け、酷暑の日々が続きます。そのためか、ペット火葬のご予約やご相談も通常より増えています。
ペットを荼毘に付した後、ご遺骨をどうすればいいかご質問をされる方がいらっしゃいます。
正解は無いですけれども、数例あげて、お答えしようと思います。
ご自宅にお庭があるご家庭は、お引っ越しされる予定がないのであれば、埋葬することをお勧めします。
埋葬される場合は、必ず火葬し、ご遺骨の状態にして埋葬しましょう。
ただし、素焼きのお骨壺に納められている場合は、必ずご遺骨をお壺からお出しして埋葬してください。
そうしなければ、お骨が土に還りません。
また、紙製のお壺に納められている場合はそのまま埋葬されて構いません。
その際は、ご遺骨をパウダー加工することをお勧めします。パウダー状にすることによって、埋葬だけではなく、
一部散骨もすることができます。
ペットの火葬後、弊社納骨堂へ納骨することもできます。
棚の区切りのない、共同納骨堂と
施主様各々の区画のある、個別納骨堂がございます。
弊社の火葬プラン、ぬくもりプランですと共同納骨堂が1年間、
やすらぎプランですと個別納骨堂が1年間ご利用いただけます。
納骨開始日から1年間のご契約となりますので、お手元にてしっかりとご供養されてからお連れください。
納骨を開始して1年経過後は、更新料をお支払いいただく限りご利用していただくことも可能ですし、
弊社合同墓地に無料にて埋葬することも可能です。
また、慰霊碑に合祀する方法もございます。
ペット火葬後、ご遺骨の一部(主に喉仏)を合同壺へ納骨し、
その他のご遺骨を糸島霊園内の合同墓地へ埋葬する方法です。
どのようなご供養の方法を取るにしろ、形あるものにとらわれず、いつかは自然に還すことを念頭にお考えください。