「うちの子のこと、ちゃんと忘れずにいたい」
火葬を終えた後も、そんな想いを胸に、毎年欠かさず供養に来てくださるご家族がいらっしゃいます。
ご葬儀が終わると、日常の中でペットちゃんの存在が徐々に記憶の中へと移っていくのが自然な流れです。
けれど、月日が経つほどに寂しさが増すという声も少なくありません。
動愛園では、火葬後のご縁を大切に、月に1度の合同法要を行っております。
本記事では、節目に、なぜ多くの方が再び足を運ばれるのか、その背景と、当霊園で感じていただける“安心”についてご紹介いたします。
節目の供養の意味と参加例
亡くなった日から一年、三年と節目の年にあたる供養は、
人の供養と同様に、ペットちゃんにも丁寧に向き合っていただけるご家族が増えています。
また、お盆は毎年訪れる機会として、改めて思い出にふれる場としても大切にされています。
【合同供養に来られる方の一例】
✅ 一周忌に、お手紙や花を添えて参列される方
✅ ご家族で節目の供養に参加される方
✅ 毎年お盆に必ずお越しくださる方
ペットちゃんの存在が、単なる思い出ではなく「今も心の中にいる」と感じられることで、前向きな気持ちで日常に戻るきっかけになるようです。
合同法要に参加する理由
ご供養に訪れる方の多くは、「自宅での供養だけでは心が落ち着かない」「区切りをつけたくて」など、
何らかの節目や、心の整理を求めて来られます。
当霊園では、住職による読経の時間を設け、ご遺族皆さまと共にお参りする形式の合同法要を行っております。
他のご家族と場を共にすることで、「自分だけじゃなかった」「分かち合える存在がいる」と感じていただけることも少なくありません。
動愛園で感じられる「繋がり」
動愛園では、火葬や納骨の場だけで終わらず、その後の供養や心の整理も大切にしております。
「また来ました」「手を合わせたら、少し落ち着きました」そんなお声をいただくことが私たちの励みです。
大切な存在を偲ぶための場所として、また、いつでも気持ちを寄せられる場として、
ご家族とペットちゃんの“繋がり”が続いていくことを、当霊園は大切にしております。
◎まとめ
葬儀が終わっても、心の中にぽっかりと空いた穴がふさがるには時間がかかります。
けれど、定期的にお参りし、節目を迎えることで、少しずつ心の整理がつき、前を向く力になることもあります。
動愛園では、福岡県でペット火葬・供養・葬儀をご検討のご家族の皆様に、
ご火葬のあとも心を寄せられる場所としてあり続けたいと願っております。