大切なペットの火葬が終わった後、遺骨をどのように供養するかは、飼い主様にとって大きな決断の一つと思います。「ずっとそばに置いておきたい」「きちんと納骨してあげたい」など考え方によって、供養方法は変わっていきます。
この記事では、遺骨の納骨を考えている方に向けて、骨壺の選び方や安置場所の決め方、動愛園 糸島斎場での納骨方法についてご紹介します。
骨壺の種類とサイズの選び方
火葬後の遺骨を納めるための骨壺には、さまざまな種類があります。
一般的には陶器製が多いですが、最近では紙製やステンレス製など、デザインを重視したものも人気です。
骨壷のサイズはペットの体格によって異なりますが、目安としては以下の通りです。
- 小動物:2寸〜3寸
- 小型犬・猫:3〜4寸
- 中型犬:4〜5寸
- 大型犬:7寸
遺骨をすべて収めるか、一部を分骨するかによっても選ぶサイズは変わってきます。
また最近では、ミニ骨壺やカプセル型のメモリアルグッズなど、手元供養に適したアイテムも増えてます。
納骨前でも、しばらく自宅で一緒に過ごしたいという方にはこうした選択肢もおすすめです。
自宅での安置と納骨堂の使い分け
自宅で遺骨を保管する「手元供養」は、気持ちの整理がつくまでペットと寄り添って過ごしたい方に選ばれています。ただし、保管環境には注意が必要です。湿気が多い場所に長期間置くと、骨壺内にカビが生えることもあるため、風通しのよい安定した場所に安置したり、乾燥剤などを入れておくなど対応が必要です。
一方、霊園に納骨する場合は「個別納骨」「合同納骨」「永代供養」などの選択肢があります。
骨壺に入れたまま納骨堂に預けることで、定期的なお参りや法要にも参加しやすく、「きちんとした場所で供養してあげたい」「家族でお参りしたい」という方にとって、ペット霊園での納骨はおすすめです。
動愛園で選ばれている納骨
福岡県糸島市にある動愛園 糸島斎場では、火葬後の供養にも丁寧に対応しています。
選べる納骨プランとしては、次のような方法があります。
- 個別墓地:他のペットとは分けて個別に納骨する。家族だけで手を合わせる時間を大切にしたい方に最適です。
- 慰霊碑での永代供養:他のペットたちと一緒に眠る方法。個別の管理が不要で、永代にわたる供養が可能です。
- 納骨壇:共同納骨壇・個別専用区画納骨壇にてお預かりいたします。
動愛園では、納骨堂・慰霊碑を完備し、供養後も安心して預けられる環境が整っています。
納骨後も「また会いに行ける場所がある」ということが、心の癒しにつながるはずです。
納骨の選択は、気持ちに寄り添った供養のかたち
☑ 骨壺はサイズと素材のバリエーションが豊富。手元供養にも最適なアイテムあり
☑ 自宅安置と納骨は、それぞれにメリットがあるため目的に応じて選ぶことが大切
☑ 動愛園 糸島斎場では、火葬後も続くやさしい供養を提供しています
最愛のペットとのつながりは、姿が見えなくなっても続いていきます。
あなたらしい形で、「ありがとう」を伝える場所を選びましょう。