大切なペットが旅立った後も、その存在は飼い主様の心の中に生き続けます。
供養は、ペットの冥福を祈り、感謝の気持ちを伝える大切な機会です。初七日・四十九日・一周忌などといった節目ごとに供養がありますが、そこでよく聞かれるのが「日常の供養と節目で行う供養は何が違うのでしょうか?」というご質問です。
この記事では、供養のタイミングごとの意味、飼い主様ができる供養の形、そして動愛園 糸島斎場の定例法要についてご紹介します。
節目ごとの供養とは?
初七日について
『ペットが亡くなってから七日目にあたる日で、最初の大切な供養』
意味:三途の川を渡るとされる日で、ペットに感謝を伝え、冥福を祈る
・ペットが三途の川を渡ると言われる日
・飼い主様の思いが届く時期とされている
・手を合わせて感謝の気持ちを伝えることが大切
◎ 供養方法の例
・自宅供養の方:自宅でお花やお線香を供える
・納骨堂へ納骨されている方:ペット霊園にお参りに伺う
ご自宅で手を合わせてあげるだけでも、ご供養になります。
四十九日について
『ペットが亡くなってから四十九日目にあたる日』
意味:魂が成仏し、天国へ向かうとされる
・人間の仏教供養と同様に、最も大切な供養の時期
・「四十九日法要」を行う
・ペット霊園での合同供養や納骨を考えるタイミング
◎ 供養方法の例
・自宅供養を続ける場合は、仏壇やメモリアルスペースを整える
・ペット霊園での法要に参加し、僧侶による読経を受ける
・納骨堂や合同供養塔に遺骨を納めることを検討する
動愛園では、合同供養・個別供養の相談を随時受け付けています。
一周忌について
『ペットが亡くなってから一年目の節目にあたる日』
意味:改めてペットを偲び、感謝を伝える
・亡くなったペットを思い出し、改めて供養する大切な機会
・「一周忌法要」を行う
・家族で集まり、ペットへの感謝を伝える
◎ 供養方法の例
・ペット霊園での法要や合同法要に参加する
・自宅でお花やお供え物を供える
・メモリアルグッズで、ペットの思い出を形に残す
春や秋のお彼岸のタイミングで、ペットの命日ごとにお参りを続けることも、供養の一つです。
飼い主ができる供養の形(お参り・納骨・自宅供養)
自宅での供養
『ペットの遺骨を手元に置いて供養する「手元供養」は、ペットを身近に感じられる』
◎ 供養方法の例
・遺骨を骨壷に入れて自宅で保管する
・ペットの仏壇やメモリアルスペースを作る
・写真やおもちゃを飾り、手を合わせる
「自宅で供養を続けたいが、どのようにすれば良いかわからない」という方は、
動愛園にご相談していただくと、供養についてご教授させて頂きます。
ペット霊園での納骨・合同供養
『ペット霊園では、遺骨を納骨し、定期的な法要や合同供養に参加する』
◎ 納骨の選択肢
・納骨堂への納骨 → 屋内で供養でき、お参りがしやすい
・合同供養塔 → 他のペットと一緒に供養してあげれる永代供養
動愛園では、ペットの供養を大切に考え、納骨堂や合同供養の施設を整えています。
動愛園 糸島斎場の定例法要について
動愛園 糸島斎場では、ペットの冥福を祈る「定例法要」を毎月開催しています。
◎ 開催日時
毎月第四日曜日に実施
春季彼岸供養やお盆供養など、特別な法要も行われます。
◎ 開催場所
動愛園 「絆の杜霊園」の法要堂
◎ 参加費用
・法要の参加は無料
・塔婆供養をご希望の場合は、別途料金が必要(当日受付可)
定例法要では、僧侶による読経のもと、ペットの冥福を祈る時間を提供します。
ペットの供養を大切に
ペットの供養は、飼い主様の心の整理となる大切な時間です。
供養のタイミングや方法を知ることで、最適な形でペットを偲ぶことができます。
☑︎ 初七日・四十九日・一周忌は、ペットの供養を行う大切な節目
☑︎ 供養の方法には、お参り・納骨・自宅供養がある
☑︎ 動愛園 糸島斎場では、毎月「定例法要」を開催し、手厚い供養を実施
動愛園 糸島斎場では、ペット供養に関するご相談を随時受け付けております。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。