【ペット葬儀】立ち会い火葬と一任火葬の違い

【ペット葬儀】立ち会い火葬と一任火葬の違い

大切なペットが旅立った際、「どのようにお見送りをするか」は飼い主様にとって大切な決断です。
その中でも、個別で火葬を考えてたとき、「立ち会い火葬と一任火葬」というプランをよく耳にすると思います。動愛園では、「立ち会い個別火葬」「一任遺骨返納プラン」の2つのプランが用意されております。

それぞれプランで、サービス内容や注意点が違っており、知っておかないとプランを決める時に混乱してしまうことがあります。

この記事では、立ち会い火葬と一任火葬の違い、各プランの特徴と注意点、どのような飼い主様にどのプランが適しているのか詳しく解説します。


立ち会い火葬と一任火葬の違いとは?

ペットの個別火葬には大きく分けて「立ち会い火葬」と「一任火葬」の2種類があります。

1. 立ち会い火葬とは?

立ち会い火葬とは、飼い主様が火葬の場に立ち会い、最後のお別れを行うプランです。
火葬後には、飼い主様で遺骨を収骨し、持ち帰ることができます。

◎ 特徴

  • 火葬の前後に飼い主様が立ち会える
  • 最後のお別れの時間をしっかり取れる
  • 遺骨を自分の手で拾い、自宅へ持ち帰ることができる

注意点

  • 葬儀・火葬・収骨に時間がかかるため、スケジュール調整が必要
  • 個別火葬の中でも、費用がかかるプラン

2. 一任火葬とは?

一任火葬とは、飼い主様が火葬に立ち会わず、霊園のスタッフにすべてを任せるプランです。
火葬後の遺骨は、合同供養塔に納めるか、個別に返骨するかを選択できます。

◎ 特徴

  • 霊園のスタッフが責任を持って火葬を行う
  • 飼い主様の立ち会いが不要で、スケジュールの調整がしやすい
  • 収骨もスタッフにお任せ出来て、返骨してもらうことができる

注意点

  • ご遺体をお預けするので、最後の瞬間まで立ち会うことができない
  • 返骨が翌日以降になる

各プランの特徴・注意点

プラン名 特徴 メリット 注意点

立ち会い
火葬

飼い主様が火葬に立ち会い
遺骨を収骨する
最期までお別れができる
飼い主様で収骨ができる
時間の確保が必要

一任火葬

スタッフが
火葬・収骨を担当
立ち会い不要で負担が少ない
専門のスタッフにお任せできる
火葬・収骨に
立ち会えない

どちらのプランも、ペットへの想いを大切にしながら選ぶことが大切です。


どのプランがおすすめ?

1. 立ち会い火葬が向いている方

☑︎ しっかりと最期のお別れをしたい
☑︎ 遺骨を自宅で供養したい
☑︎ 火葬の様子を見届けたい

最期まで手厚くお見送りしてあげたい方におすすめです。

2. 一任火葬が向いている方

☑︎ どうしても火葬に立ち会う時間が取れない
☑︎ 火葬〜収骨まで専門のスタッフに任せたい
☑︎ 個別で火葬してあげたい

ペットとのお別れに立ち会うことが辛いと感じる方や、お仕事のご都合などで時間を確保しにくい方には、
一任火葬がおすすめです。

どちらのプランも、それぞれの飼い主様の状況や気持ちに合わせた選択が大切です。


後悔しない火葬プランの選び方

ペットとのお別れは、飼い主様にとって大切な時間です。
どのプランをお選び頂いても、ペットへの愛情は変わりません。後悔のないように、ご自身に合ったプランを選びましょう。

◎立ち会い火葬は、最期のお別れを大切にしたい方におすすめ
◎一任火葬は、立ち合うことが辛い方やご都合が合わない方におすすめ
◎事前にプランの違いを理解し、家族と相談して決めることが大切


動愛園 糸島斎場では、ペット火葬・供養に関するご相談を随時受け付けております。
ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。