【ペットとの最後の時間】初めてのお別れ
愛するペットを亡くした時、深い悲しみに包まれ、何をすべきか分からなくなることがあるかもしれません。
そのような時、飼い主様が安心してお別れの時間を過ごせるよう、動愛園ではお手伝いさせていただきます。
本記事では、大切なペットとの最後の時間を穏やかに過ごしていただくための注意点をわかりやすく解説します。
すぐにしてあげれること
ペットが亡くなった直後、以下の方法でご遺体を安置してあげてください。
- 安置場所を選ぶ
気温が低い場所を選び、ご遺体を安置してください。特に冬場は5℃以下の冷えた部屋が適しています。 - ご遺体を包む
バスタオルなどでご遺体を丁寧にくるんでください。頭をタオルなどで高くして枕にし、お腹の部分を
凍らせたペットボトルやドライアイスで冷やすと良いでしょう。 - 姿勢の整え方
中型から大型のペットの場合、死後硬直が始まる前に足を軽く折りたたむように整えてあげることで、
自然な姿勢を保つことができます。 - 事故などの場合の注意
万が一、交通事故などで損傷が激しい場合は、長期安置が難しいため、できるだけ早めに火葬の手配を
行うことをおすすめします。
2~3日以上安置する場合
自宅での長期安置は、以下の条件が揃わないと難しい場合があります。
- 外傷や手術痕がないこと
- 室温が十分に低いこと(5℃以下が望ましい)
- ドライアイスが使用可能なこと
こうした条件が整わない場合は、動愛園にご相談ください。当霊園では、低温安置室を完備しており、
ご遺体を無料でお預かりすることが可能です。火葬希望日までの間、大切なペットを安心してお任せいただけます。
お別れの際の注意点
ペットとの最後のお別れの際には、次のことを心がけてください。
- 感染症の予防
亡くなった原因が不明な場合は、感染症の可能性を考慮し、直接手で触れることは避け、
タオルや手袋を使用することをおすすめします。 - 心の準備
家族と一緒にペットとの思い出を振り返りながら、穏やかな気持ちでお別れの時間を過ごしてください。
動愛園への連絡と手配
ペットが亡くなった際は、できるだけ早めに動愛園にご連絡ください。
以下の流れで対応させていただきます。
- ご連絡
電話にて火葬や供養の希望をお伺いします。日程の調整も承りますので、ご希望をお知らせください。 - 葬儀や火葬の手配
飼い主様のご希望に合わせ、個別火葬や合同火葬などのプランをご案内いたします。
また、供養や納骨についても丁寧にサポートいたします。
まとめ
愛するペットとの最後のお別れは、飼い主様にとって大変つらい時間です。
動愛園では、その悲しみを少しでも和らげるために、心を込めたサポートを行っています。
不安なことや分からないことがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
スタッフ一同、誠心誠意お手伝いさせていただきます。
お問い合わせは、動愛園公式サイト「お問い合わせ」またはお電話にてお待ちしております。