おはようございます。
春らしい日々になってきました。弊社の桜も満開を過ぎ一部葉桜へ移り変わっています。日に日に暖かさが増し、暁を覚えない日々がやってきそうです。
弊社、特定非営利活動法人動愛園は非営利活動の一環として、学術機関の実験動物、福岡市動物管理センターや県動物管理センターにて亡くなった動物達の火葬・埋葬事業を行っています。(ボランティアペット火葬のページ参照)
誰に見送られる訳でもなく失われた尊い命をせめて我々で弔おうという、創立者の想いで始まった事業です。
「貴重な生命の弔い」という人の持つ責任を果たす、弊社にしかできない誇るべき事業だと私も自負しています。
お預かりし、弔った動物達は糸島霊園にあるきずな塚に安らかに眠っています。
それに関連して、弊社も4月より、少しでも多くの動物達が新しい家族に出会えるよう、
福岡市動物愛護管理センター(わんにゃんよかネット)様へバナー広告の掲載を始めました。
広告費は管理された動物達の飼育費に充てられるそうです。
私には、新しい家族をお捜しの飼い主様に保護動物の里親になることや譲渡を受けるという選択肢をもってほしいという想いがあります。
無縁仏の火葬はとても悲しい時間です。別れを惜しみ、涙を流してくれる家族がいることはとても幸せなことです。
ちなみに弊社の看板犬、タクトとヨネも動物愛護管理センターより譲渡を受けて弊社の社員になりました。
皆様の心の琴線に触れる出会いの可能性が少しでも増せばこれ以上の喜びはありません。
では、本日もよろしくお願いいたします。